こんばんは。

生産スタッフの村上です。


それでは、本日第662回目の遼ローズ

鮮やかな中輪の花を枝いっぱいに、旺盛に咲かせるバラ、

"春風"を紹介いたします。








春風は、しっとりと濃いローズピンクの表弁に

裏弁の黄色が風になびく、丸弁抱え咲きのバラです。


鈴木省三氏が作出したバラで、

春に一度エネルギッシュに旺盛な開花を楽しませてくれる、

一季咲き性・中輪咲きのつるバラになります。


鮮やかな蛍光チックなローズピンクの花色が

黄色の裏弁とコントラストが美しいです！



枝は3m以上に良く伸ばし、しなやかなため、

オベリスクやフェンス、壁面、ポール、アーチなど

様々な構造物への誘引に適しています。



トゲも少なく、扱いやすいのも魅力です。


自然樹形だと匍匐(ほふく)するランブラータイプのつるバラなので、

お庭のグラウンドカバーにも適しています！


花からはほんのりフローラルな微香があります。








春風は、少しの薬剤散布と少量の肥料でも

しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。



樹勢がとても強く、うどんこ病・黒星病に耐性があって、

木もしっかりとしているので、「タイプ1に近いバラ」だと思っています。



ランブラータイプのバラでは珍しく、早咲き性の性質を持っています。


花つきが非常に素晴らしく、枝を覆うように開花し

春の訪れを待ち遠しく感じさせるバラです！




近所のスーパーでやっと柿を購入できた！(^^)

生産スタッフの村上でした。