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2015/09/06 18:30
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第653回目の遼ローズでは
透明感のある花色・キリット可愛い花形が気品を感じさせるバラ、
"アフロディーテ"を紹介いたします。
アフロディーテ(Aphrodite)は、
透明感のあるサーモンピンクの
剣弁ロゼット咲きの花を咲かせるバラです。
ドイツ・タンタウ社で作出され、
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・大輪咲きのシュラブになります。
花名は、愛と美をつかさどる女神
ギリシャ神話の中で、
あらゆる神々の中で最高の美しさと称された美神に由来しています。
外弁が剣弁咲きで、内側がロゼット咲きの開花を見せ、
とても個性的な雰囲気を持つバラです。
気品あふれた雰囲気の花形の美しさは、
まさに、あらゆる神の中でも最高に美しい神"アフロディーテ"が
しっくりときます。
オレンジをほんのり感じる、サーモンピンクが
花姿の表情をさらに豊かにさせているように思います(^^)
系統はシュラブですが、こんもりと半直立性の
まとまりのある樹高1.5mほどの株に育つため、
鉢植え栽培にも適しています。
花付き・花持ちも優れています。
アフロディーテは、しっかりときれいに育てるには
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。
薬剤散布など、手をかけてあげると
その愛情に応えてくれやすい種類だと思います。
また、カタラーナが食べたい!!
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/09/06 18:30