こんばんは。

生産スタッフの村上です。




それでは、本日第616回目の遼ローズでは

オンリーワンの特徴を持ち、こんもりとしたバラとは別のような植物を連想させる

"ショウノスケバラ"を紹介いたします。


大好きなバラです！！









ショウノスケバラ(R.multiflora watsoniana)は、

白基調にほんのりピンクみを帯びる、一重咲きのバラです。


春にエネルギッシュに一度開花を楽しませてくれる、

一季咲き性・小輪咲きの野生種になります。



イネ科の植物のような、細く繊細な感じの葉っぱを持ち、

花径1ｃｍほどの極小輪サイズの花を房で咲かせます。



こんもりと横張りに葉っぱを良く茂らせ、

その株立ちと花姿から、個性的でありながら素朴さがあり、

山野草のような風情を感じます！


花は、環境によりピンクを帯びることがありますが、

基本は白色です。



鉢植えでも、地植えにも適し、その風情ある姿を楽しませてくれます！








ショウノスケバラは、無農薬栽培でも

しっかりときれいに育つことのできる、「タイプ1のバラ」になります。


うどんこ病・黒星病に耐性があり、樹勢も強く、

育てやすい種類です。


葉っぱを良く生い茂らすため、ハダニ対策のため、

時折ホースなどで葉っぱを洗うように

水を噴射すると効果的です。



オンリーワンを感じ、他の草花とも相性の良さがあるバラです！




代車のオートギアシフトに慣れない(笑)

生産スタッフの村上でした。