こんばんは。

生産スタッフの村上です。


それでは、本日第610回目の遼ローズでは

こんもりとした樹形に、コロンとした花が可愛らしいバラ

"マダムジョセフシュワルツ"を紹介いたします。








マダムジョセフシュワルツ(Madame Joseph Schwartz)は

クリームホワイトのカップ咲きの花を咲かせるバラです。


春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、

四季咲き性・中輪咲き・木立樹形のティーローズ(オールドローズ)になります。


"デュシェスドゥブラバン"の枝変わり品種です。



コンパクトな木立樹形に育つため、鉢植え栽培にも最適です。


花付き良く、トゲが少なめの枝から

うつむくように咲かせ、風情を感じます。


花からは、上品でさわやかな、

ティーの強い香りを楽しませてくれます。


晩秋など、気温が下がると

紅潮したように、うっすらとピンクがのり

とても美しいです！








マダムジョセフシュワルツは、少しの薬剤散布でも

しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。


耐病性に優れ、丈夫で育てやすいバラです。


肥料を多く与えすぎると、うどんこ病になる場合があるので

注意が必要です。




ここ3日くらいで真っ黒になった気がする(笑)

生産スタッフの村上でした。