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2015/07/23 19:20
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第608回目の遼ローズでは
コロンとしたカップ咲きが可愛らしく、軽やかに舞う妖精のような雰囲気を感じるバラ、
"プリュム"を紹介いたします。
プリュム(Plume)は、透明感のある
ソフトピンクのカップ咲きの花を咲かせるバラです。
河本純子さんが作出された、
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・中輪咲きのフロリバンダになります。
花名は、フランス語で"羽"を意味しています。
優しいソフトピンクの花色は、
弁先に向かうにつれて、より白く透明感を増していくように思います。
コロンとしたカップ咲きの花形のバラは、
僕の中でその花形の「存在感、インパクト、個性」といった
輪郭を強調するような印象を受けるのですが、
このプリュムは、可愛らしさの中に
ふわっと舞い上がるような軽やかさがあり、
透明感のある花姿から
まるでファンタジー世界にいる妖精のようです(^^)
花からは、ダマスクとフルーツが合わさった、
南国系の果物のような、印象的な芳香を感じます!
まとまりのある木立樹形に育ち、鉢植え栽培にも良く適しています。
プリュムは、しっかりときれいに育てるには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。
薬剤散布など、手をかけてあげると、
応えてくれやすいバラだと思います。
僕の中でも、ミルフィーユやプリュムなど、
第一印象に雰囲気を強く感じ、
何度見ても感動できる種類なので、大好きなバラであります!
英語に触れる機会を増やしたいなと感じている!(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/07/23 19:20