こんばんは。

生産スタッフの村上です。


それでは、本日第602回目の遼ローズでは、

ふわっと大きくも包容力のある花が、風になびき

まるでワルツを踊るようなバラ、


"シュネーバルツァー"を紹介いたします。








シュネーバルツァー(SchneeWalzer)は、

色みがかった、ベージュ色を基色に、

中心が、比較して濃い色合いのアプリコットを見せる

花を咲かせるバラです。




春から秋まで良く開花を楽しませてくれる、

繰り返し咲き性～四季咲き性の

大輪のつるバラになります。


花名は、"雪のワルツ"の意味があります。



整った半剣弁高芯咲きの花を咲かせ、

凛々しい印象もありますが、

ふわっと豊満さのあるボリューミーな花のため、

包容力も感じます！



イメージ通り(僕の主観かな（^-^）)、

花からは、フローラルな芳香があります。


枝は3ｍほどに良く伸ばし、

太く堅いたくましい枝に育つため、

フェンスへの誘引に良く適しています。








シュネーバルツァーは、しっかりときれいに育てるには、

定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。



薬剤散布などに良く応えてくれ、樹勢も強く

「タイプ2に近いタイプ3のバラ」だと思います(^^)





ついに自宅の85ｋｇの愛石を持ち上げることができた(笑)

生産スタッフの村上でした。