記事詳細
2015/07/07 18:00
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第592回目の遼ローズでは、
色味感じる、絶妙な淡い花色が和やかな気持ちにさせてくれるバラ、
"ジャルダンドゥレソンヌ"を紹介いたいます。
大好きなバラです!
ジャルダンドゥレソンヌ(Jardins de l'Essonne)は、
淡いアプリコットのカップ咲き~ロゼット咲きの
花を咲かせるバラです。
フランス・デルバール社で作出されたバラで、
春から秋まで良く開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・中大輪咲きのシュラブになります。
パリ近郊、エソンヌ地方の名庭園を記念したバラです。
花からは、フルーツとハーブが合わさったような、
さわやかで甘く、健康に良さそうな(^^)
強めの香りを楽しませてくれます!
花付き良く、中大輪の花は、見応えも強いです。
系統はシュラブですが、まとまりのある
比較的コンパクトな株に育つため、
鉢植え栽培にも適しています!
ジャルダンドゥレソンヌは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
耐病性に優れ、暑さにも強く、丈夫で育てやすいバラです。
春と秋では、少し花色に違いが見られ、
春は、一枚目の写真のように
淡い白に近いベージュに、中心がアプリコットになり、
秋は、二枚目の写真のように
全体的に淡いアプリコットが広がる色合いとなります。
香りよく、花形もアンティークタッチで
可愛らしいので、優しいアプリコットのバラが
お好きな方にはお勧めした品種です!
最近、同じ食事メニューが1週間以上続いている(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/07/07 18:01