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2015/06/27 19:56
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第582回目の遼ローズでは、
他のバラに類を見ない、花形がとても印象的なバラ、
"クチュールローズチリア"を紹介いたします。
クチュールローズチリアは、花弁の先端に切れ込みが入る、
八重切り込み弁咲きの花を咲かせるバラです。
河本純子さんが作出された、
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・中輪咲きのフロリバンダになります。
落ち着いたピンクにほんのりブルーが入る、
ライラックピンクの花色は、季節のなかで、
微妙に変化します。
中大輪の花は、見応えもあります。
まとまりのあるコンパクトな樹形に育つため、
鉢植え栽培にも良く適しています。
ティー系の上品でさわやか芳香も楽しませてくれます!
細めの枝は、トゲが少なめです。
クチュールローズチリアは、しっかりときれいに育てるには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。
花持ちにも優れ、バラ以外の草花との相性もとても良いです。
スクワットがしたくなった(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/06/27 19:56