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2015/06/25 19:48
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第580回目の遼ローズでは
高級感あふれるマジェンタピンクの花を咲かせ、さらに
香り高さも兼ね備えたバラ、
"ヤングリシダス"を紹介いたします。
ヤングリシダス(Young Lycidas )は、赤に紫、ピンクが絶妙に組み合わされた
マジェンタピンクのカップ咲きの花を咲かせるバラです。
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・中大輪咲きのイングリッシュローズになります。
ジョン・ミルトンの生誕400周年(2008年)を記念して、ミルトン・コテージ友の会のために
名づけられています。
外弁は、輝きのあるシルバーピンクで、コントラストが高貴な美しさを感じます。
大きめな花なので、見応えも強いです!
紅茶の缶を開けたときに感じる、ティー香ベースに
オールドローズ香が入った、上品でありながら
なんとも心地の良い、リラックス効果が高そうな強香が魅力です!
まとまりのある木立樹形に育つため、鉢植え栽培に良く適しています。
ヤングリシダスは、少しの薬剤散布でも
しっかりときれいに育つことのできる、「タイプ2のバラ」になります。
耐病性が強く、丈夫で育てやすい種類です。
夏場など、高温期に葉っぱが丸まることがありますが、
品種特性のため問題ありません。
最近、アボカドのおいしさにはまった(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/06/25 19:48