記事詳細
2015/06/09 19:40
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第564回目の遼ローズでは、
しっとりと濃いローズピンクの花としべとのコントラストが美しい、
"ヌルマハル"を紹介いたします。
大好きなバラです!
ヌルマハル(Nur Mahal)は、しっとりと濃いローズピンクの
半八重咲きの花を咲かせるバラです。
春から秋まで良く開花を楽しませてくれる、
繰り返し咲き性~四季咲き性・中輪咲きのシュラブになります。
花名は、ムガール帝国の皇帝妃に由来しています。
蛍光カラー感じさせる、鮮やかなローズピンクに黄色のしべ
半八重咲きの花でありながら、とても華やかな印象を受けるバラです。
開花が進むと、花弁が波打ってきます。
一般的なシュラブ樹形に育ち、トゲが少ないので扱いやすく
フェンスなどの誘引に良く適しています!
ヌルマハルは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育つことのできる、「タイプ2のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病に耐性があり、樹勢も強く、丈夫で育てやすいバラです。
暑さには、とても強い品種です。
葉っぱもこんもりとさせ、初めてバラを育てる方にもお勧めの種類です。
最近、石を磨くようになった!
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/06/09 19:41