こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第544回目の遼ローズでは、

濃い紫がかったピンクが良く映え、どことなく素朴さを感じさせるバラ

"ロズレドゥライ"を紹介いたします。








ロズレドゥライ(Roseraie de I’Hay)は、

紫がかったピンクの柔らかな八重咲きの花を咲かせるバラです。


秋にもちらほらと開花を楽しませてくれる、

返り咲き性のハイブリットルゴサ(オールドローズ)になります。


深みのあるパープルピンクの花は開花すると

黄色のしべが顔を出し、柔らかな雰囲気の花弁が風になびくと

微笑んでいるような表情を感じます。



彫りの深い、ルゴサ特有の葉っぱが特徴的で

花の表情もよりくっきりするように思います(^^)


こんもりとしたシュラブ樹形に育ち、

鉢植え・地植え共に、適したバラです!


香りも強く、花とともに楽しませてくれます。








ロズレドゥライは、無農薬栽培でも

しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ1のバラ」になります。


樹勢が強く、うどんこ病・黒星病に耐性があり

強健で育てやすいバラです。


日本原産のハマナシの交配種であり、

寒さや潮風にも強いです。


庭木と同じ感覚で育てられますよ(^^)



きっちりとした食生活が大事だと実感した（＾＾）

生産スタッフの村上でした。