こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第536日目の遼ローズでは

きりっとした惚れ惚れする花形に、濃厚フルーツの香りが魅了するバラ、

"フレグラントヒル"を紹介いたします。








フレグラントヒル（Fragrant Hill）は、淡いベビーピンクの

きりっとした剣弁盃状咲きの花を咲かせるバラです。



寺西菊雄氏が作出された、

春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、

四季咲き性・大輪咲き・木立樹形のハイブリットティーになります。


旧名に「ティニーグレース」があります。



香りをテーマとしたバラ園『国営越後丘陵公園』実施の

2007年国際香りのばら新品種コンクール金賞を受賞しています。



キリッとした剣弁咲きの花形は、ほれぼれする美しさです！


ベビーピンクの花色は、中心がやや濃い色合いです。



花からは、さわやかで強めの柑橘系ではない

甘いタイプのフルーツ香を楽しませてくれます。



直立性の木立樹形に育つため、鉢植え栽培にも適しています。







フレグラントヒルは、しっかりときれいに育てるには

定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。


実店舗では、美しく香り高く開花をしていました(^^)


是非愛情たっぷり手をかけてあげて、その魅力を堪能していただきたい種類です！



梅茶漬けにはまった(笑)

生産スタッフの村上でした。