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2015/04/22 20:30
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第527回目の遼ローズでは
花弁数が多めのボリュームのカップ咲きの花が目を惹くバラ、
"ミセスジョンレイン"を紹介いたします。
大好きなバラです!
ミセスジョンレイン(Mrs. John Laing)は、鮮やかな
ローズピンク色のカップ咲きの花を咲かせるバラです。
春以外に秋も開花を楽しませてくれる、
返り咲き~繰り返し咲き性・中大輪咲きの
ハイブリットパーペチュアル(オールドローズ)になります、
花名は19世紀末のイギリスの園芸家、ジョンレインの夫人に由来しています。
花径10cm程度の見応えのある花を咲かせ、花弁数が多く、
密度の高い、ボリュームありの美しいカップ咲きの花形を見せます!
夏場も花崩れしにくいのも、特長です!
強めの心地よい香りも魅力です(^^)
直立性のシュラブ樹形に育ち、鉢植え栽培にも地植えにも向いています。
トゲも少なめで扱いやすく、自然樹形の場合は、
オベリスクなどに誘引してあげると、見栄えが良いです!
ミセスジョンレインは、しっかりときれいに育てるには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。
薬剤散布など、手をかけてあげると応えてくれやすいバラだと思います!
直立性のしっかりとした樹形に、印象強いシルエットの花を咲かせ、
株全体に美しさを感じるバラです(^^)
惣菜のサラダがおいしすぎて、はまった(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/04/22 20:31