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2015/04/13 18:49
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第518回目の遼ローズでは、
とても目立つ絞り具合がエキゾチックな雰囲気のバラ、
"ジョージバーンズ"を紹介いたします。
ジョージバーンズ(George Burns)は、ピンクに黄色の絞りが入る、
良く目立つ色合いの丸弁咲きのバラです。
アメリカで作出された、
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・中輪咲きのフロリバンダになります。
絞りの色合いは、季節や環境により、
濃淡が変化し楽しませてくれるバラです!
特に秋時期に見せるバナナイエローに、
蛍光色がかったショッキングピンクの絞り具合は、
周りのバラと比較しても、とても良く目立っていました!
コンパクトな直立性の株に育つため、鉢植え栽培にも向いています。
花からは、シトラスのようなさわやか系のフルーツ香を楽しませてくれます!
ジョージバーンズは、しっかりときれいに育てるには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。
樹勢はややゆっくりめで、黒星病にやや弱いため、
梅雨時期前は、発生していなくても
特に予防を意識した薬剤散布が効果的です。
濃いピンク系に黄色系、
三原色の表現でも、お互い交わらない存在位置だかろこそ、
とても良く映える色の組み合わせを実感できるバラだと思います!
味噌汁を毎日飲みたい気分な(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/04/13 18:49