こんばんは。

生産スタッフの村上です。


それでは、本日第512回目の遼ローズでは、

ボリュームのある、暖色系の花を咲かせるバラ、

"アウグスタルイーゼ"を紹介いたします。








アウグスタルイーゼ(Augusta Luise)は、アプリコット～オレンジピンクの

ひらひらとした花弁が重なり合う、ボリューミーなロゼット咲きの花を咲かせるバラです。


ドイツ・タンタウ社で作出されたバラで、

春から秋まで開花を楽しませてくれる、

繰り返し咲き性～四季咲き性の大輪咲きのシュラブになります。


波状弁の花は、いくつにも重なって、ふわっとボリュームあり

華やかで、大輪の花なので、存在感も強いです！


花色は、中心が黄色っぽくなり、外側に向かうにつれ、

アプリコット～アプリコットピンクになります。


枝を2ｍ前後に伸長させる、直立性シュラブで、オベリスクやトレリスなどへの誘引に適したバラです。


冬剪定を深く行って、木立バラのように咲かせることもできます。


花からは、心地よい芳香があります！








アウグスタルイーゼは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも

しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。


耐病性に優れ、樹勢も強く、育てやすいバラです。


ボリュームのある暖色系のバラをお探しの方には、お勧めのバラです！



柔道をしていたころを最近良く思い返す！

生産スタッフの村上でした。