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2015/04/06 19:13
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第511回目の遼ローズでは
強健が代名詞のような、春一番に旺盛な開花を楽しませてくれるバラ
"白モッコウバラ(八重咲き品種)"を紹介いたします。
大好きなバラです!!
モッコウバラ(白八重咲き品種)は
可愛い白い花を春に群生に咲かせるバラです。
春に一度エネルギッシュな開花を楽しませてくれる、
一季咲き性・小輪咲きの野生種(つるバラ)になります。
花付き抜群で、グリーンを帯びたつぼみから、白い花を
大房咲きで、枝を覆うように旺盛な開花を見せます!
枝を非常に良く伸ばし、樹高5m程に成長することもあり
地植え栽培に向いているバラです!
トゲがほとんどなく、枝もしなやかで、
大きなアーチやパーゴラへの誘引にも適しています。
木立性のバラのように深い剪定を行ってしまうと、
春に開花しなくなる場合があるので、注意が必要です。
花も良い芳香がして、漢字表記では"木香薔薇"となります。
モッコウバラの中でも香りは特に強めです!
可愛い花がウワーッと開花しているときは、
香りが周りに広がり、見事です!
白モッコウバラ(八重咲き品種)は、無農薬栽培でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ1のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病にも耐性があり、環境にも強く
害虫も見たことがありません!
なんといっても、この強健さがこのバラの大きな魅力だと思っています!
野生種の強みと言いますか、たくましさを感じさせてくれるバラで、
無農薬栽培で良く育ち、他の庭木などと同じ感じで栽培できます。
強健なバラをお探しの方には、自信を持ってお勧めできる種類です!!
久々の業務スーパーで、買いだめした!(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/04/06 19:13