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2015/04/01 18:41
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第506回目の遼ローズでは
ひらひらと何層にも花弁が、斬新さを感じさせる個性的で
"マルキーズドゥメルトイユ"を紹介いたします。
大好きなバラです!!
マルキーズドゥメルトイユ(Marquise de Merteuil)は、
濃いローズピンクの華やかフリルが印象的な
ロゼット咲きの花を咲かせるバラです。
岩下篤也氏が作出されたバラで、
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・中大輪咲きのシュラブになります。
ローズピンクの花は、開花するとロゼット咲きになり、
開ききると、フリフリの切れ込みがはいる花弁となり
魅惑的なドレスを連想させます!
オールドローズのような濃厚な強い香りも、魅力的です。
株は横張り性のシュラブ樹形に育ちますが、
樹高1.5m前後で、あまり枝を伸ばさないため、
オベリスクなどへ誘引に適しています!
鉢植えでも、地植えでも楽しませてくれます.
現代の住宅事情にも適したバラともいえます。
マルキーズドゥメルトイユは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
耐病性に優れ、樹勢も強く、育てやすいバラです!
モッコウバラの開花を見れて、嬉しい(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/04/01 18:41