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2015/03/31 19:49
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第505回目の遼ローズでは
ビロードのような質感を見せる、大人びた雰囲気のバラ
"タスカニースパーブ"を紹介いたします。
タスカニースパーブ(Tuscany Superb)は、赤紫色の、
ふわっとした八重咲きの花を咲かせるバラです。
春に元気いっぱい、エネルギッシュな開花を楽しませてくれる、
一季咲き性・中輪咲きのガリカローズになります。
花色は、赤紫色から、開花が進むにつれて、青みを帯びてきて
紫色になっていきます!
樹高1.2m程の、コンパクトで直立性の株に育ちますので
鉢植え栽培にも向いています。
葉っぱを良く生い茂らせ、生命力の強さを感じます!
タスカニーの枝変わり品種と言われており、タスカニースパーブのほうが
花が大きく、花弁数が多く、ボリュームがあります。
花からは、濃厚な甘いダマスクのような強い香りを感じました!
タスカニースパーブは、無農薬栽培で
しっかりときれいに育てることは、「タイプ1のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病で、耐性があり、強健で育てやすいバラです。
ガリカローズ全般にいえますが、細枝からも花を楽しませてくれるので、
冬剪定は、深く切りすぎに注意が必要です。
ドーナツが食べたくなった(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/03/31 19:49