こんばんは。

生産スタッフの村上です。




それでは、本日第495回目の遼ローズでは

個性的な切れ込み弁がチャーミングな、強健なバラ

"ビアンヴニュ"を紹介いたします。








ビアンヴニュは、純ピンク色の切れ込みの入った、

個性的なロゼット咲きの花を咲かせる、可愛らしい雰囲気のバラです。



フランスのデルバール社で作出されたバラで、

春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、

四季咲き性・大輪のシュラブになります。



春や秋は、花弁におおらかな切れ込みが入り

フリフリ感のある、個性的で可愛らしい花形になります。


花径10ｃｍ程になるので、迫力も感じます(^^)



夏場などは高温時は、丸弁ロゼット咲きとなります。



花からは、ダマスクとフルーツが合わさったような、

強い香りを楽しませてくれます(^^)



系統はシュラブになりますが、日本では良く枝を伸ばすため、

トレリスやポールに大らかに誘引に適していて、

ショートクライマーとして活躍してくれます。


黄色みを感じる、明るい葉っぱとの組み合わせも、

花全体に明るさを感じさせてくれます。








ビアンヴニュは、無農薬栽培でもしっかりときれいに育ってくれる、

「タイプ1のバラ」になります。


樹勢も強く、特に黒星病に強い耐性を持ちます。


肥料過多により、うどんこ病の発生もしやすくなるため、


バラの家の無農薬畑でも、葉っぱを青々と、とてもたくましく育っています(^^)


大輪・ピンクで香りも良く、個性的なつるバラをお探しの方には、お勧めなバラです！





最近野菜の値段がリーズナブルになってきて、嬉しい(^^)

生産スタッフの村上でした。