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2015/01/17 19:07
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第422回目の遼ローズでは
くっきりとさわやかな色合いの組み合わせが可愛らしい
"ソルベフランボワーズ"を紹介いたします。
ソルベフランボワーズ(Sorbet-framboise)は、
ピンクと白の絞りの丸弁平咲きの花を咲かせる、
可愛らしい雰囲気のバラです。
フランス・デルバール社で作出されたバラで
春から秋まで開花を楽しませてくれる
四季咲き性・木立・中輪咲きのフロリバンダになります。
フランス語で「キイチゴのシャーベット」の意味があります。
名前もなんとも可愛らしいですよね!
ほんのりと紫を感じるピンクと白の絞りは、
食べたら名前の通り、さっぱりと甘酸っぱい味がしてきそうな感じです(^^)
黄色のしべも見えて、全体的に暖かい色合いです。
花弁数の多いゴージャスな花形も好きですが、
可愛らしい花色と同時に、黄色のしべが目に入り
そのコントラストを楽しませてくれる、平咲きの魅力を堪能させてくれます!
まとまりのある木立樹形に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
ソルベフランボワーズは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病に耐性があり、樹勢も強く育てやすいバラです。
こちらの上の写真が春、下の写真が秋の花です。
平咲きだからこそ、絞りの微妙な花色の変化がわかりやすいですね!(^^)
最近キャベツをかなり消費している
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/01/17 19:07