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2015/01/15 18:26
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第420回目の遼ローズでは、
こっくりとしたオレンジ色が魅力のイングリッシュローズ
"パットオースチン"を紹介いたします。
大好きなバラです!
パットオースチン(Pat Austin)は、鮮やかなオレンジ色が映える
カップ咲きの大輪の花を咲かせる、非常に明るい色合いのバラです。
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・大輪咲き・シュラブのイングリッシュローズになります。
"グラハムトーマス"と"アブラハムダービー"の交配から生まれたバラで
「しっとりこっくりとした鮮やかな花色」が"グラハムトーマス"から
「繰り返し開花を楽しませてくれる、強い四季咲き性」を"アブラハムダービー"から
受け継いでいます。
花も大きめで、見応えがあり、このこっくりとした純色が、非常に僕好みでもあります!!(^^)
花からは、上品な甘い素晴らしいティー香を堪能させてくれます!
一般的なシュラブ樹形に育ち、鉢植え栽培にも地植えにも向き、
オベリスクやトレリス・低めなフェンスへの誘引にも適しています。
パットオースチンは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
耐病性に優れ、樹勢も強く、育てやすいバラです。
鮮やかな目の覚めるようなこっくりとしたオレンジ色を見せる、パットオースチンは
他の草花などと一緒に植えてあげると、さらなる魅力を引き出してくれるように思います。
裏弁は光沢のあるオレンジイエローで、うつむくように開花を見せるときは
表弁との陰影を作り、とても美しいです!
激安店で昨日はつい、アイスを買いすぎてしまった(^_^;)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2015/01/15 18:26