こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第414回目の遼ローズでは、

明るさと共に渋みも感じるアプリコットオレンジが美しいバラ

"アンバークイーン"を紹介いたします。









アンバークイーン(Amber Queen)は、アプリコットオレンジ色の

丸弁咲きの花を咲かせるバラです。


イギリス・ハークネス社で作出された、

春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、

四季咲き性・木立・中輪咲きのフロリバンダになります。



鮮やかな明るさの中にも、落ち着きのあるしっとりとした花色は

僕の中で、果物のビワのようなイメージです。


オレンジやアプリコットのバラは、果物を連想させてくれますよね(^^)



丸弁平咲きの花形ですが、フリフリとした波状弁なので、

立体感も感じ、見る角度により違う表情を楽しませてくれます。



直立性の木立樹形で、まとまりのあるコンパクトな株に育つため、

地植えのほか、鉢植え栽培にも適しています。



上品な甘い香りも、心地よいです(^^)











アンバクイーンは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも

しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。



耐寒性があり、うどんこ病にも強く、

アプリコット系のフロリバンダの中でも育てやすい種類です。



ハウス内でも、寒い時期でも開花を見せてくれ、

春秋とは、また一味違った、

淡い優しいアプリコット色を見せてくれました。


ピンクが少し入った感じです(^^)






良く噛むことで、牛丼一杯でもお腹が満たされるようになった(笑)(^^)

生産スタッフの村上でした。