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2014/12/17 19:10
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第391回目の遼ローズでは、
独特な雰囲気を感じさせるアンティークタッチなバラ
"アクロポリスロマンティカ"を紹介いたします。
アクロポリスロマンティカ(Acropolis Romantica)は、
表弁は明るい桃色、裏弁はグレイッシュな渋いピンクの
アンティークタッチなバラです。
フランス・メイアン社で作出されたバラで、
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる
四季咲き性・中輪咲きのフロリバンダになります。
表弁は、ミルキーな白を感じさせるピンクで
裏弁はグレイッシュな落ち着いたトーンのピンクから
開花が進むにつれて、グリーンがかってきます。
表弁と裏弁の似た雰囲気の花色は、同調し合っているようで相性の良さを感じます!
花付き・花持ちともに優れる性質を持ったバラです。
枝は直立に伸ばすシュラブ樹形になり、ひゅーっと真っ直ぐに伸ばすので
冬に深い剪定をしなければ、オベリスクなどへの誘引して楽しませてもくれますよ(^^)
鉢植え栽培でも、地植えでも楽しませてくれるバラです!
アクロポリスロマンティカは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる「タイプ2のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病に耐性があり、育てやすいバラです。
表弁と裏弁の花色が違うバラは、長く見るほど印象強くなる魅力を感じます!
暖かいラーメンが食べたい気分な(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/12/17 19:11