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2014/12/11 19:01
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第385回目の遼ローズでは、
上品な白系の花色の花を咲かせ、散り際までも美しいバラ
"ウィリアムアンドキャサリン"を紹介いたします。
ウィリアムアンドキャサリン(William and Catherine)は、
上品な白系のシャローカップ咲き(浅いカップ咲き)の花を咲かせるバラです。
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性のシュラブになります。
咲き始めは、淡いクリームイエローで、
開花が進むにつれて、白が増してきて
アイボリーホワイト⇒オフホワイト⇒白へと変化していきます。
今時期は、紅潮したように花弁の内側にほんのりとピンクを見せてくれ、
はにかんだ表情のようで可愛らしく、和の趣を感じさせてくれます。
どことなく個性的で、ハーブのアニスの香りといわれる、
一風変わったミルラの芳香も堪能させてくれます。
花の散り際も美しく、ひらひらと、蝶のように軽やかに舞い散ります。
イングリッシュローズの中でも珍しい、枝がまっすぐに伸びる直立性のシュラブなので、
株立ちも均整がとれていて美しく、オベリスクなどへの誘引にも適しています。
ウィリアムアンドキャサリンは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
樹勢も強く、うどんこ病・黒星病に耐性があり、育てやすいバラです。
育てやすく、上品で優美なお勧めのイングリッシュローズです!
減量を始めた!(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/12/11 19:01