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2014/12/07 18:12
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第381回目の遼ローズでは、
小さな花弁が凝縮した、鮮やかなサーモンピンクが特徴なバラ
"ボスコベル"を紹介いたします。
ボスコベル(Boscobel)は、ほんのりとオレンジがかった
サーモンピンクの中輪の花を咲かせるバラです。
春から秋まで連続して開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・シュラブのイングリッシュローズになります。
開花初期は、コロンとしたカップ咲きで、
開花が進むにつれて、ロゼット咲きへと変化していきます。
花弁数が多く、ぎっしりと詰まっているので、開花直前は
特にボリュームを感じました!
ロゼット咲きとなったときも、「ピンクに、サーモンピンクに、アプリコットピンク」
などと微妙な色合いの違いが見えて、明るくて暖かい彩りです!
独特なミルラ香とさわやかな柑橘のフルーツ香が合わさった芳香を
心地よく楽しませてくれます。
僕好みな香りです(^^)
コンパクトなシュラブに育つため、鉢植え栽培にも適しています。
ボスコベルは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも
しっかりときれいに育てることのできる、
「タイプ2のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病に耐性があり、育てやすいバラです。
サーモンピンクは、膨張色なのか、存在感も強く
目の覚めるような色という感じで、見ると元気になりますね(^^)
最近、柔道部時代の時の夢を立て続けに見る(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/12/07 18:12