こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第375回目の遼ローズでは、

明るい黄色にピンク・オレンジなどの縁取りが入る

エキゾチックな雰囲気で育てやすいバラ

"トロピカルシャーベット"を紹介いたします。


大好きなバラです!!









トロピカルシャーベット(Tropical Sherbet)は、

明るい黄色の花弁をベースに弁端が

ピンク・オレンジ・淡い黄色などがあらわれる

とても華麗な色合いのバラです！




僕の尊敬する小山内健氏が作出されたバラで、

春から秋まで開花を楽しませてくれる

四季咲き性・木立・中輪咲きのフロリバンダになります。




輝くような黄色に、弁先からピンク、淡い黄色、オレンジを見せてくれるのですが

それらが主役のゴールドイエローを引き立たせてくれ、全体の暖色系の色合いからも

まさに南国のエキゾチックな雰囲気が連想されますね!



花からは、甘ぁくて濃い、南国系のフルーツの香りも楽しませてくれます(^^)


コンパクトな木立性の株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。









トロピカルシャーベットは、少しの薬剤散布と少量の肥料でも

しっかりと綺麗に育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。



耐病性に優れ、個性的な色合いを持ちながら、育てやすいバラです。



トロピカルシャーベット・・・、

花姿もエキゾチックで魅力ですが、それに加えて、香りも個性的だと思います。



しっとり甘く、なめらかクリーミーな果物の香りで、

多くのフルーツ香のバラには、あまり類のみないものを感じます！



ふっくらと、ボリュームを感じさせる花形も相まって、食べちゃいたくなります(^^)




最近、すき家の牛すき鍋定食にクオリティーの高さを感じている(^^)

生産スタッフの村上でした。