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2014/11/24 22:30
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第368回目の遼ローズでは
渋くも、目の覚めるようなゴージャスな絞りと
特徴的な花形が魅力なバラ、
"ベルデスピヌーズ"を紹介いたします。
ベルデスピヌーズ(Belle D'Espinouse)は、
鮮やかなで濃いワインレッドに白い絞りが入り、
ちょこんと、とがったフリルの花弁が特徴的なバラです。
フランス・ギヨー社で作出された、
春から秋まで開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・中輪咲きのシュラブになります。
上の写真のような、春秋に紫が入った濃いワインレッドとの絞りを
見せてくれたときは、非常に印象強いです!
絞りのバラは、同じ株の中でも、
一つ一つの花がそれぞれ違う表情で楽しませてくれるのも魅力ですよね(^^)
花からは、さわやかな芳香も楽しませてくれます。
木立樹形のようなシュラブに育つため、鉢植え栽培にも適しています。
ベルデスピヌーズは、しっかりときれいに育てるには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、
「タイプ3のバラ」になります。
こちらは、7月20日頃の夏時期の花の様子です。
高温期は紫色が抜けて、比較して明るい絞りの花色になります!
ベルデスピヌーズ・・・、
鮮烈な絞りの色合いに、それを強調するような特徴的な花形が組み合わさって、
他の絞りのバラとは、一味違った存在感がありますね!(^^)
短編小説を読もうと思っている
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/11/24 22:31