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2014/11/16 18:42
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第360回目の遼ローズでは、
シックで落ち着いた感じの花色と、ツンと尖った花弁が特徴的なバラ
"モニークダーヴ"を紹介いたします。
大好きなバラです!
モニークダーヴ(Monique Darve)は、
白地に、ほわっとパウダーピンクが
花弁の中心にのる、ロゼット咲きの花を咲かせるバラです。
フランス・ギヨー社で作出されたバラで、
秋も開花を楽しませてくれる、
繰り返し咲きのシュラブになります。
花弁の先がツンと尖って、反り返るように咲く花が、とても特徴的です!
開花が進むにつれて、パウダーピンクが
ふわっと広がってきます!
濃厚なミルラな香りもあり、魅力です。
コンパクトなシュラブに育つため、鉢植え栽培にも適しています。
モニークダーヴは、しっかりときれいに育てるには
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、
「タイプ3のバラ」になります。
薬剤散布など、手をかけてあげると
それに応えてくれやすいバラだと思います。
こちらは、新苗ハウスで撮影しました(^^)
開花が進んでいたので、パウダーピンクが
紅潮するかのように広がり始めていました!
どことなく神秘的な雰囲気を感じます(^^)
また、個性的な花形、変化していく花色が
表情豊かに見えるバラです。
紅葉が楽しみな!
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/11/16 18:42