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2014/11/15 19:06
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第359回目の遼ローズでは、
均整の取れた絞りが、とても美しいバラ
"ピンクインテューション"を紹介いたします。
大好きなバラです!
ピンクインテューション(Pink Intuition)は、
濃い桃色と淡い桃色の絞りの剣弁高芯咲きの花を咲かせるバラです。
フランス・デルバール社で作出されたバラで、
春から秋まで開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・大輪咲きのハイブリットティーになります。
同じく、フランス・デルバール社で作出された、
濃赤色とローズピンクの絞りが魅力な、
"レッドインテューション"の枝変わり品種になります。
僕の中で、
情熱色で(^^)インパクトの強い、レッドインテューションと比較して、
ピンクインテューションは、果汁のたっぷりの
桃のようなフルーツを連想して、とてもおいしそうに見えています(・v・)ノ
元々切りバラ出身なので、花弁がしっかりしていて、花持ちにも優れるのも特長です!
コンパクトな株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
ほんのり、落ち着いた感じの甘い香りもあります。
ピンクインテューションは、しっかりときれいに育てるためには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、
「タイプ3のバラ」になります。
薬剤散布をしてあげると、それに応えてくれやすいバラだと思います。
この花名のインテューション(Intuition)には、フランス語で、
「直感」の意味があります。
絞りのバラは、本当にその花姿を見た瞬間、
まさに直感で、雰囲気を強く感じさせてくれる魅力があると思います。
僕のイメージの中ですが(^^)、
見た目その花姿にインパクトの強さを感じる、
フランス・デルバール社の
「レッドインテューション」や「クレイジートゥ」
どことなくエキゾチックな雰囲気が漂う、
フランス・ドリュー社の「ニューイマジン」や
フランス・オラール社の「サマーロッジ」
メルヘンチックな可愛らしい妖精のような、
河本バラ園の「ミルフィーユちゃん」・・・
奥が深いです!!
最近、柔軟剤の威力に驚いた(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/11/15 19:06