こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第341回目の遼ローズでは、

輝くような神秘的な花が、神々しく魅力的なバラ

"ガブリエル"を紹介いたします。










ガブリエル(Gabriel)は、純白にほんのり淡くパープルが入った

神秘的な雰囲気を感じさせてくれるバラです。



河本純子さん作出したヘブンシリーズの中の代表的な品種で、

春から秋まで繰り返し開花を楽しませてくれる、

四季咲き性・木立・中輪咲きのフロリバンダになります。



輝きのある純白はまるでシルバーのようで、

さらに花の中心の淡い紫色が

それを引き立てていて、神々しいです！



特徴的な剣弁ロゼット咲きの花も合わさって

花名の大天使様の由来に深くうなずきました！




柑橘系のフルーツの香りとブルー香が合わさった、

さわやかで鼻の奥に残る濃い香りが魅力です！



コンパクトな株に育つため、鉢植え栽培に適しています。






ガブリエルは、生育期には10日前後に一度の薬剤散布と

肥料が必要になる、「タイプ4のバラ」になります。



タイプ4のバラの中では、耐病性に優れますが、

樹勢が弱めなので、水遣りのタイミングなどに、注意が必要です。



今の雨の多い時期などは、黒星病などで、葉っぱを落とさないように、

予防剤と治療剤を一緒に混ぜて使用するのがより効果的です！




特に今の時期のガブリエルは、きれいですよ！




野菜がおいしい季節になってきた(^^)

生産スタッフの村上でした。