記事詳細
2014/10/26 20:38
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日は、ベルツモアさんのイベントで、バラ苗の販売をさせていただきました!
とても楽しく、バラの話をしながら接客をさせていただき、
さらに遼ローズをご覧いただいている
お客様にも声をかけていただき、とてもパワーフルな気持ちになれた一日でした!
今後とも精進してまいります。
しかし、でっかいハイエースの運転は緊張したなぁ(笑)(^_^;)
それでは、本日第339回目の遼ローズでは、
とてもシックで渋い花色が、個性的なバラ
"レオニダス"を紹介いたします。
レオニダス(Leonidas)は、渋みのある赤茶色の表弁と
オレンジイエローの裏弁を持つ、複色のバラです。
フランス・メイアン社で作出された
春から秋まで開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・大輪咲きのハイブリットティーになります。
花名はベルギー発祥の伝統のあるチョコレート会社に由来しています。
僕の中でこのバラは、りんごの果肉が入った(裏弁黄色部分)、
りんごチョコレート(茶色が練りこまれたような赤)のように見えてきます。
ほんのりと優しい甘い香りも感じました!
花つきに優れ、切花品種として流通していました。
まとまりのある木立性の株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
レオニダスは、しっかりときれいに育てるには
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」になります。
てんちょには、「タイプ4に近いタイプ3のバラ」と教えてもらいました!
レオニダス・・・、
渋い色合いの中にも、明るさを感じる、
とても個性的で印象に残りやすいバラです。
国語力を上げるために、小説などの本を読もうかなと思っている(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/10/26 20:38