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2014/10/19 18:40
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第332回目の遼ローズでは、
花色の変化がユニークで、とても可愛らしいバラ
"丹頂"を紹介させていただきます。
大好きなバラです!!!
丹頂(たんちょう)は、開花が進みにつれての
赤色と白色の配分の変化を楽しませてくれるバラです!
春から秋まで開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・大輪咲きのハイブリットティーになります。
花名は、白い花弁の先に紅がさす姿が
鶴のタンチョウをおもわせるためです。
開花直後は、白い花弁に少し赤みがのった状態で
(僕の主観だと8:2くらいの割合です)
開花が進むにつれて赤部分が増えてきて、
最終的には比率が反対になってきます。
別のバラかと思うほどの花色変化は、見ごたえがあって、
どこか和の雰囲気も感じさせてくれます!
花は、さわやかな甘い芳香があります。
まとまりのある木立性の株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
丹頂は、しっかりときれいに育てるには、
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる
「タイプ3のバラ」になります。
こちらは、ハウス内で撮影したのですが、
開花直後は、白色部分の割合が多いときのもので
良く目立ち、気品を感じました!
丹頂・・・、
大きく、優雅な雰囲気のある花姿から、
動きを感じ、丸型の可愛らしい金魚のようにも見えてきます!
オンリーワンを感じさせてくれます(^^)
観察すればするほど、魅力が強まるバラです!
少し体重が減ってきた(^_^;)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/10/19 18:40