記事詳細
2014/10/17 18:52
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第330回目の遼ローズでは、
上品で優雅なライラックピンクの花が、魅力的な
"スヴニール・ドゥ・ルイ・アマード"を紹介いたします。
スヴニール・ドゥ・ルイ・アマード(Souvenir de Louis Amade )は、
ライラックピンクのふわっとした花を咲かせるバラです。
フランス・デルバール社で作出された、
春から秋まで開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・大輪咲きのハイブリットティーになります。
シャンソンの名曲『バラはあこがれ』の
作詞者ルイ・アマードに捧げられました!
ほんのり藤色がかったピンク色である、
ライラックピンクは、どことなく神秘的な印象を感じます(^^)
花つきに優れますので、コンパクトの株の中で
たくさん楽しませてくれます。
甘いハーブ系のさっぱりさわやかな、強く個性的な香りも魅力です。
木立性の株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
スヴニール・ドゥ・ルイ・アマードは、少しの薬剤散布でも
しっかりときれいに育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
香り高く、大きくふわっとした花をたくさん咲かせてくれ、
さらに耐病性に優れる、魅力的なバラです。
「バラはあこがれ」という言葉を聞くと・・・、
ロンサールが書いた詩の中の、
「バラは神々の香り、バラは乙女のほこり」と詠った部分が
同時に頭に浮かびました(^^)
高貴なる黄金よりもよろこびて!、バラなくてなんの美ぞ!という
ロンサールのバラへの思いが、ダイレクトにハートに伝わる詩です!
バラの紅葉が楽しみな(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/10/17 18:52