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2014/09/29 19:59
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
昨日、スマホの画面が割れてから、
夕方は気分がブルーになり、落ち込んでいましたが(笑)、
ドカン咲きのバラを見て、すっきり解消しました(^-^)
それでは、本日第312回目の遼ローズでは、
ドカン&きりっとした淡いピンクの花が美しいバラ、
"メルヘンケーニギン"を紹介いたします。
メルヘンケーニギン(Marchenkonigin)は、
淡いピンクの剣弁高芯咲きの花を咲かせるバラです。
ドイツ・コルデス社で発表された、
春から秋まで繰り返し開花を楽しませてくれる、
四季咲き性・木立・大輪咲きの
ハイブリットティーになります。
花名は直訳すると、ドイツ語で
「おとぎ話の王妃」という意味になります。
きりっとした剣弁高芯の花形が、花全体を引き締め
淡いピンクの花色を、より上品で高貴な雰囲気に
演出してくれるように思います!
花の香りは、微香とありますが、
僕は砂糖菓子のような甘い芳香を感じます!(^^)
株は、まとまりのある木立性に育つため、
鉢植え栽培に適しています。
また、コンテストなどでも有名なハイブリットティー、
"ロイヤルハイネス"の実生品種でもあります。
メルヘンケーニギンは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、
「タイプ3のバラ」になります。
この写真は、新苗ハウスにて撮影したものです。
一枚目の写真と比べると、剣弁高芯の魅力の部分が
葉っぱで隠されちゃってますが(笑)(^_^;)、
ピンクが濃くなった花と深緑の葉っぱとの
コントラストが綺麗だと思ったので、載せました!(^_^)
濃い緑の葉っぱと花が一緒だと、
その花色の濃淡の変化を強調させてくれるように思います!
今の時期だからか、紅潮したような
まさに"上品ピンク!"という感じの花色でした!!(^_^)
名前もファンタジックで可愛いし、開花後剪定のときから
良く目に付き、気になっていたバラです。
やっぱり、丸刈りにすると気持ちが安らぐと思った(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/09/29 19:59