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2014/09/28 19:36
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第311回目の遼ローズでは、
丈夫でサーモンピンクの可愛らしい
ディープカップ咲きの花を咲かせるバラ、
"ラローズドゥモリナール"を紹介いたします。
ラローズドゥモリナール(La Rose de Molinard)は、
ややオレンジがかったサーモンピンクの
ディープカップ咲きの大輪の花をドカンと咲かせるバラです。
フランス・デルバール社で、2008年に発表されたバラで
春から秋まで開花を楽しませてくれる、
四季咲き性のシュラブになります。
南フランスにある化粧品会社のイメージローズになっています。
ライムやグレープフルーツのような柑橘系のフルーツ香を主体に
甘い花の蜜のような香りが混ざった、素晴らしいフレグランスです!
樹勢が強く、枝をよく伸ばす成長力旺盛なシュラブなので、
色々と誘引を楽しめるバラです。
ボリュームたっぷりの花とこの香りが食欲をそそります(^^)
ラローズドゥモリナールは、少しの薬剤散布でも
しっかりと綺麗に育てることのできる、「タイプ2のバラ」になります。
樹勢がとても強く、うどんこ病・黒星病など、
耐病性にも優れた、育てやすい種類です。
ラローズドゥモリナール・・・、
大輪で花弁数が多い、ボリューミーなディープカップ咲き、
それに加えて四季咲きの開花性と濃厚な香りを持ち、
さらに耐病性に優れるという、魅力的な性質を持ち合わせた、
まさに優等生なバラです!!
やっぱり、デルバールのバラはすごいですね!
スマホとは相性が悪いことがわかった(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/09/28 19:36