こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第308回目の遼ローズでは、

上品で清楚で繊細な、女性らしい雰囲気を持ち合わせるバラ、

"スヴニールドゥラマルメゾン"を紹介いたします。








スヴニールドゥラマルメゾン(Souvenir de la Malmaison)は、

可愛らしいクオーターロゼット咲きの淡いピンクの花を咲かせるバラです。



春から秋まで開花を楽しませてくれる、

四季咲き・木立性のブルボンローズ(オールドローズ)になります。



花名は、バラの品種改良に多大な貢献をした

ナポレオン王妃ジョセフィーヌの宮殿名に由来しています。



このバラの一番の魅力は、独特な雰囲気をかもし出す、

クオーターロゼット咲きな花形に感じますね!(＾＾)



ほんのり黄色が隠し味のごとく入った

淡いシェルピンクの花色は、天使や妖精のような

可愛らしくも、知的な存在を連想させてくれます。



香りも、焼きたてのメロンパンのような甘い濃い香りを楽しませてくれます。


また、コンパクトな木立樹形に育つため、鉢植え栽培にも適しています。



スヴニールドゥラマルメゾンは、しっかりときれいに育てるには

定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。



やっぱり、クオーターロゼット咲きのバラは、どれも一輪だけでも

他の花形とは一味違った、空気を変えるような

独特な雰囲気を感じるので、他のバラが咲いている中でも

すごく目立ち、写真を撮りたくなる衝動に駆られます(^^)



やっぱり、アイスが大好きな(笑)

生産スタッフの村上でした。