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2014/09/22 20:22
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第305回目の遼ローズでは、
オレンジ系ににピンク色の縁取りな
暖色系の色合いが美しいバラ、
"ジョルジュダンジャン"を紹介いたします。
ジョルジュダンジャン(Georges Denjean Hahn)は、
オレンジ系を基色に、縁にコーラルピンク色が入る、
とても明るい色合いのバラです!
フランス・ギヨー社のバラで、
繰り返し開花を楽しませてくれる、シュラブになります。
花の濃いオレンジ色は、開花が進むにつれ、
濃い黄色、そして淡いクリームイエローへと変化していきます。
一つの花の中でも、その花色の変化のグラデーションを見せてくれます!
さらに、甘酸っぱい柑橘系の食欲をそそる、
フルーティーな香りも楽しませてくれます!
あまり樹高が高くならない、コンパクトなシュラブに育つため、
鉢植え栽培にも適しています。
ジョルジュダンジャンは、しっかりときれいに育てるには
定期的な薬剤散布と肥料が必要になる、「タイプ3のバラ」になります。
薬剤散布を行ってあげれば、それによく応えてくれる
タイプ3の中でも育てやすいバラだと思います!
こちらの写真は、ハウス内で撮影したものなのですが、
これから咲き始めようとしているときの
暖色系の明るいグラデーションがとても印象的でした。
薬剤散布をしていたのですが、この花にすぐに惹かれ、
手が止まりました!(笑)
色も目立つと、香りもかぎたくなります。
蕾から開花までの時間も、そそられますね!(^^)
同じオレンジ系の花色でも、この濃淡があることで、
とてもカラフルで、レインボーなバラに見えます!
とても、色に惹かれるバラです(^^)
昨日は、ビッグエーで柿を買いだめした(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/09/22 20:22