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2014/09/12 20:57
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日は杉戸町では、晴れて気温も上がりましたが、
からっとした感じで、風も心地よく秋を感じました!(^^)
それでは、本日第295回目の遼ローズでは、
しなやかな枝と柔らかい優しい花がマッチしている強健なバラ、
"マダムアルフレッドキャリエール"を紹介いたします。
遼ローズも早いもので、300回まで、あともう少しになってきました!
マダムアルフレッドキャリエール(Madame Alfred Carriere)は、
白色から淡い桃色の中輪の花を咲かせるバラです。
秋にも開花を楽しませてくれる、
繰り返し咲き性のノワゼット(オールドローズ)になります。
枝を良く伸長させ、つるバラとなり
しなやかなので、様々な構造物への誘引に適しています!
ふわっとした柔らかな雲のような花形が、白から薄桃色の
淡い花色にとても良くマッチしていて、その姿に和まされます(^^)
また上品な甘い芳香もあり、おいしそうにも見えてきます(笑)
マダムアルフレッドキャリエールは、無農薬栽培が可能な「タイプ1のバラ」になります。
耐病性に優れ、耐寒性・耐暑性もあり、強健なバラです!
半日陰にも適応するため、北側での栽培も可能です。
マダムアルフレッドキャリエール・・・、
ノワゼット系のバラは、初期成長はゆっくりで、
ある時点を境に成長が旺盛になる、大器晩成の成長をする種類が多いのですが、
このバラは、それを僕に実感させ、教えてくれたバラでした!
肥料を与えすぎると、うどんこ病にかかりやすくなり、
そこを焦って可愛がりすぎると逆効果になってしまいますので、注意が必要です。
新苗のはじめの頃は、可愛らしい姿でしたが、
今ではつや消しな緑色の葉っぱがどんどんと増えていき
その姿を見るたびにテンションがあります!(^^)
早く柿が食べたい!(^^)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/09/12 20:57