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2014/08/07 20:21
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日も、杉戸町は暑かったです(^^ゞ
シャツ2枚持ってきて良かった(笑)
それでは、本日第259回目の遼ローズでは、
エキゾチックな南国なイメージな色合いの絞りのバラである、
"モーリスユトリロ"を紹介いたします。
モ-リスユトリロ(Maurice Utrillo)は、
濃い赤色・黄色・白色が織り成す、
個性的な絞りのバラです。
フランス・デルバール社で作出された、
四季咲き・木立・大輪咲きの”ハイブリットティー”になります。
花名は、フランスの美しい街並みを描いた、画家の名前に由来しています。
花色は、赤・黄色・白という、
はっきりとした色合いの絞りで、僕の中で
さっぱりとした果物の印象を感じます(^^)
バラの花を良く食べ物に連想するのですが(笑)、
絞り系のバラは、練乳ミルクが入ったような
とても甘そうな食べ物のイメージが多い中、
この「モーリス・ユトリロ」は、"プラム"のような
さっぱり甘酸っぱい果物のように見えてきます(^^)
あと、ふわっとくる、甘い、何ともいえない個性的な香りも魅力です。
コンパクトな株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
モーリスユトリロは、少しの薬剤散布でも
しっかりと育てることのできる「タイプ2のバラ」になります。
絞りのハイブリットティーのバラの中でも、耐病性に優れ、育てやすい種類です。
やっぱり、個性的で、味があって、さらに耐病性に優れる
デルバール社のバラは素敵ですね!
食欲がとまらない(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/08/07 20:21