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2014/07/16 19:50
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
最近、暑い日々が続きますが、
塩分と水分をこまめにとりながら動いているせいか、
耐暑性が上がってきたような気がします(^^)
いかにこの「塩分!!」が重要かを日々実感している村上であります(笑)
それでは、本日第237回目の遼ローズでは、
神秘的な花色をつるバラとして楽しませてくれる青バラである
"すみれの丘"を紹介いたします。
すみれの丘(Sumire no oka)は、半剣弁咲きの
神秘的な淡い青紫の花を見せてくれるバラです。
枝を良く伸ばす、中輪咲きの一季咲き性のつるバラになります。
この花色ときりっとした半剣弁咲きの花が非常にマッチしていて、
僕の中で、神秘的なイメージを強めてくれているように感じます。
また、素晴らしいブルー香を持ち合わせているのも魅力です。
ブルー香って、かいだときの感覚を言葉で表現するのは難しいですが、
フルーツ香に近くて、さらに涼しげでよりさわやかなイメージがあります。
すみれの丘は、生育期には10日前後に一度の薬剤散布と
肥料が必要になる「タイプ4のバラ」になります。
今の旺盛に葉っぱをつけようとしている時期などは、黒星病などで葉っぱを落とさないように
むらなく予防剤と治療剤を併用しての散布が効果的です。
また、薬剤を使用するときは、ローテーションでの散布がお勧めです。
大きな株に育て上げ、構造物に誘引させたときの姿は、
ファンタジックを感じさせてくれますので、
愛情たっぷりこめて育て上げる価値の高いバラだと思います。
青バラの開花姿は、いつ見ても引き込まれます!
ですので、「美しいなあ!」という心の声が、実際の声となり
圃場で一人つぶやいています(笑)
青色は、人に与える、やはりそういった神秘的な魅力があるんでしょうかね!?(^^)
髪をリセットするか悩んでいる(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/07/16 19:51