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2014/07/11 20:47
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日は、台風が去ったあとで、杉戸町は日中35度程になり
まさに灼熱を感じる一日でした!(^^ゞ
それでは、本日第232回目の遼ローズでは、
落ち着いた丸みのある花形と、輝くような花色がとてもリッチさを感じるバラである
"エバンタイユドール"を紹介いたします。
エバンタイユドール(Eventail d’or)は、
黄金色の丸弁咲きの花を咲かせるとても高貴な雰囲気を感じさせてくれるバラです。
2009年に河本純子氏が発表された、四季咲き性のハイブリットティーになります。
茶系のハイブリットティーの代表格の"ジュリア"系のバラでありますが、
花色は、輝くような明るい色で、光が当たっている時の花姿は、
まさに輝く黄金色です!
花名は、「金の扇」という意味があり、まさにぴったりな名前ですね!
丸弁で均整の取れたしっかりとした花形も、扇のようです。
コンパクトな株に育つため、鉢植え栽培にも適しています。
エバンタイユドールは、生育期には、10日前後に一度の定期的な
薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ4のバラ」になります。
樹勢も弱めで、夏の暑さにも気をつけたいバラですが、
薬剤散布以外にも、水やり、剪定など
愛情いっぱい手をかけて、是非その高貴な花姿を楽しませてもらいたいバラだと思います。
暑さ耐性のためにもたくさん朝ごはんを食べることにした!
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/07/11 20:47