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2014/07/09 22:20
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第230回目の遼ローズでは
長くしだれる枝に、絹のような純白の美しい花をたくさん楽しませてくれるバラ、
"ホワイトドロシーパーキンス"を紹介いたします。
ホワイトドロシーパーキンス(White Dorothy Perkins)は、
ふわっとした小輪の花を枝いっぱいに咲かせるバラです。
一季咲きのランブラーローズで、枝は5mほどに、旺盛に伸長します。
ふわっとした、絹のように白く輝くような花を、
しなだれる枝にいっぱいに大きな房咲きで咲かせる姿は、
小さいながら、あっと息をのむ迫力を感じました!
濃いピンクのふわっとした花を咲かせる、"ドロシーパーキンス"の
枝変わり品種になります。
枝もしなやかで、ぐんぐん伸びるので、大きな構造物への誘引に適しています。
ホワイトドロシーパーキンスは、無農薬栽培でも、
きれいに育つことのできる、「タイプ1のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病にも耐性があり、樹勢も旺盛で、
とても育てやすいバラです!
また、耐寒性に優れ、半日陰での栽培に適している種類でもあります。
純白のバラと言えば、画像を整理していたのですが、
"ユキサン"や"プロスペリティ"が思い浮かびますね!(^^)
花名由来とされている、フランス在住のユキさんという人も、
純白のように心の綺麗な人だったんでしょうね。
柔道をひさしぶりにしてみたくなっている!
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/07/09 22:21