こんばんは。

生産スタッフの村上です。



それでは、本日第226回目の遼ローズでは、

大輪の花がたわわに実る姿に迫力を感じさせてくれるバラである、

"ローズポンパドゥール"を紹介いたします。







ローズポンパドゥール(Rose Pompadour)は、華やかなピンク色の

大輪の花をドカンと咲かせるバラです。



フランス・デルバール社で2009年に発表された種類です。


繰り返し良く花を咲かせる、ロゼット咲きの

とても四季咲き性の強いシュラブになります。



花名は、ロココ時代に伯爵夫人が好んだ「ポンパドゥールピンク」から由来しています。



花は咲き始めは、上品な印象を与えてくれるポンパドゥールピンクを見せ、

開花が進むにつれて、ほんのりラベンダー色が入ったピンクヘと変化していきます。


ふわころのボリュームのある花が、一輪でも、

すごい迫力を感じさせてくれます。


濃厚な甘く、上品な香りもあるのも魅力です。







ローズポンパドゥールは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」になります。


手をかけて、育て上げて、是非そのボリューミーな花を楽しんでいただきたいバラです！







今日は、ハウス内では、シェエラザードの花が綺麗に咲いていました。


ちょうど、香りが強く出ている、ピンポイントな時間だったため、

濃厚なダマスク香＋フルーツ香を楽しませてくれました！


やっぱり、シェエラザードは美しいです！





今日は、久しぶりに赤Tシャツを着た

生産スタッフの村上でした。