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2014/06/10 22:33
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日は、梅雨の久しぶりの晴れ間で、とても暑く感じました。
多湿なときほど、汗をたくさんかくもんなんですね(^^ゞ
それでは、本日第201回目の遼ローズでは
香り高く、鮮やかな赤が映える銘花である、
"ドフトボルケ"を紹介いたします。
大好きなバラです!
ドフトボルケ(Duftwolke)は、鮮やかな朱色の半剣弁咲きの花を咲かせるバラです。
四季咲き・木立で、大輪の花をドカンと咲かせる、ハイブリットティーになります。
1981年に世界殿堂入りのバラに認定された銘花です。
咲き始めの花は、目の覚めるような鮮やかな朱色をしていて、
時間の経過とともに、赤みが増し、紅色に変化します。
なんといっても、僕のなかで
ドフトボルケの魅力は、その濃厚なフルーツ香に感じます。
さわやかなフルーツ香なのですが、
柑橘系とはまた一味違う南国系のフルーツを連想します。
大好きなバラであるフランス・オラール社の超強香のフラムは、
熟した甘い南国フルーツの香りを感じていて
フルーツ香のバラがお好きな方には
是非ともこの2種類を香り比べてみていただきたいです!(笑)
花名と別名:フレグラントクラウドには、
ともに「香りの雲」という意味があります。
ドフトボルケは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」になります。
ハイブリットティーの中では、うどんこ病に耐性があり、
定期的に薬剤散布をしてあげると、手をかけた分しっかりと応えてくれます。
ハイブリットティーの中では、花つきに優れるので、
たくさん香りを楽しめる、魅力的なバラです。
明日のお休みは、ジョイフルやスーパーでの買い物デーになりそうな(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/06/10 22:33