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2014/06/09 19:01
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
それでは、本日第200回目の遼ローズでは
尊敬する大好きな!(BL(笑)ではなくて、尊敬すると言う意味ですよ(^_^))
先輩であり上司である、忽滑谷さんが作出したバラ、
”パウルクレー”を紹介いたします。
ついに、遼ローズも200回目を迎えることができました!!
パウルクレー(Paul Klee)は、暖かみのある、
オレンジピンクのコロンとした可愛らしい花を咲かせるバラです。
四季咲き性・木立・中輪のフロリバンダになります。、
花名は、20世紀に活躍したスイス生まれの画家に由来しています。
なんといっても、オレンジピンク色の非常に
暖かみのある花色が、大好きですね!
オレンジがかったピンクだと、サーモンピンクという色が思い浮かぶのですが、
パウルクレーは、「~色」と一言で表わせない個性的な色合いで、
まさにオンリーワン!を感じます。
香りも僕の主観ですが、さわやかなフルーツにダマスク、ティー香が入った、
素晴らしい強い香りを持っていて、ずっとかいでいたい香りです。
また、とてもコンパクトな株に育つため、省スペースでの鉢植え栽培にも適しています。
多花性のフロリバンダの中でも、花つきに優れるのも更なる魅力です。
パウルクレーは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要になるタイプ2のバラになります。
忽滑谷さんには、「タイプ1に近いタイプ2のバラですよ!」と教えてもらいました。
新苗の葉っぱも株も綺麗で、耐病性の強さを実感しました!
オンリーワンな花色&香り、強健さ、花つきのよさ
魅力ないっぱいなバラでお勧めなバラです。
今日は、久しぶりに友達に会いに今から東京に出かける♪
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/06/09 19:01