こんばんは。

生産スタッフの村上です。


最近は、なぜか4時30分には自然と目が覚め

家事や動物の世話などもでき、

早起きは三文の徳を体感できています(笑)


早く、一軒家に越して、バラなど植物いっぱいの庭を作りたいです！！



それでは、本日第186回目の遼ローズでは、

落ち着いた上品な花色と樹形が美しいバラ、

"プリンセスドゥモナコ"を紹介いたします。







プリンセスドゥモナコ(Princesse de Monaco)は、

白とピンクのバランスの取れた覆輪が美しいバラです。


フランス・メイアン社で発表された、

四季咲き・木立・大輪の種類になります。


モナコ公国の故グレイス王妃に捧げられた銘花です。



桃色ピンクの縁取りと乳白色のコントラストが

安定感があり、美しいです。



枝変わり品種として"つる プリンセスドゥモナコ"があります。




半剣弁咲きの花形ですが、

花全体が丸くふっくらとしていて、

ボリュームを感じさせてくれるバラです。


香りもほんのりと優しい芳香があります。



僕は、このバラのバランスの取れた優しい花色・花形も、もちろん好きですが

バランスの取れた樹形、鮮やかな緑色の葉っぱを見ているだけでも、癒しを感じます。



今、新苗の出荷業務をしているのですが、このプリンセスドゥモナコの

苗の樹形はやっぱり好きになりますね！！







プリンセスドゥモナコは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる

「タイプ3のバラ」になります。



定期的な薬剤散布を、行ってあげれば、

綺麗な花を咲かせてくれます。


ハイブリットティーの中では、比較的育てやすい種類です。



とにかく今日はお腹がすいた(笑)

生産スタッフの村上でした。