こんばんは。

生産スタッフの村上です。


今日は、水遣りと薬剤散布で

ちょっぴり疲れたましたが(笑)、

バラからまた色々と教えてもらうことができた素晴らしい一日でした！



それでは、本日第178回目の遼ローズでは

様々な表情を見せてくれる大らかな花形が魅力的なバラ、

"ミュリエルロバン"を紹介いたします。







ミュリエルロバン(Muriel Robin)は、濃いモーブピンクに

それを縁取るように赤紫色が表れる美しいバラです。


フランス・オラール社で作出された

四季咲き・木立性のハイブリットティーになります。


ハイブリットティーの中では、比較的小さめな花ですが、

丸弁咲きの花形は、ひとつひとつ切れ込み具合に変化があり、

まさにおおらかな花として、様々な表情を楽しめます！！


派手な花と、渋い感じの濃い緑色の葉っぱとの

対照的にも見えるコントラストが美しいです。


香りも、イメージどおりな（僕の主観です(笑)）、

素晴らしいブルー香をかもし出してくれます！


また、コンパクトな株に育つため鉢植え栽培に最適です。



ミュリエルロバンは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」になります。


薬剤散布などしっかりと手をかけてあげれば、その分病気にかかりにくくなり

しっかりと応えてくれるバラだと思います。


個性的で魅力的なミュリエルロバン、

オラール社のバラの中でも、いつ遼ローズで紹介しようかうずうずしていた種類でした！




今日は、すき焼きが食べたい気分な(笑)

生産スタッフの村上でした。