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2014/05/13 22:26
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日の杉戸町は、朝は涼しげでしたが
日中からは気温がぐんと上がり、汗ばむ一日でした!
それでは、本日第173回目の遼ローズでは
ピンクがかったオレンジと個性的な花形が美しいバラ、
"アルキミスト"を紹介いたします。
アルキミスト(Alchymist)は、明るいオレンジからサーモンピンク色の花を
咲かせる、一季咲きのつるバラです。
ドイツ・コルデス社のバラになります。
開花の経過とともに花色は変化し、アプリコットイエローから
次第に濃いオレンジ色となり、開花後期はサーモンピンクへと変化します。
柑橘系の果物を半分に切ったときの
ぎっしりと果肉が詰まった断面を連想させる
個性的な花形は、とても魅力的です。
一季咲きのバラですが、花つき・花持ちにとても優れ
旺盛な開花を長く楽しませてくれます!
花名には、"錬金術師"の意味があります。
中大輪の見ごたえのある花で、香りも上品で素晴らしいのも特長です。
枝は良く伸長し、細めでしなやかなので、フェンスなどの誘引に最適です。
アルキミストは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になるタイプ3のバラです。
半日陰での栽培も可能な育てやすいバラで、てんちょには「タイプ2に近いタイプ3のバラ」
と教えてもらいました。
写真は、実店舗の地植えの株を撮影しました。
近くに植えてある、大好きな黄色大輪つるバラの"カジノ"と
一緒に開花してくれていたので、きらびやかで見ごたえ抜群です!!
最近、亜鉛を飲むようになり、味覚が鋭くなったような気がしてきた(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/05/13 22:26
コメント 1件
2014/05/14 08:26:40
良い良い
モモハナさん
村上さんのたとえがいつも楽しみです。食べ物系の表現があると来た~村上ちゃん!!誰かのマネではなくて、村上さんらしい文章を待ってますよ