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2014/05/11 22:36
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
今日は、水やりと薬剤散布をしていました。
気温も高めなので、どんどん開花を見せてくれています。
それでは、本日第171回目の遼ローズでは、
ピンクと淡い黄色の絞りがカラフリッシュな (笑)バラ、
"フレジェ"を紹介いたします。
フレジェ(Fraisier)は、ピンクと黄色の絞りが入るとても個性的な色合いのバラです。
丸弁高芯咲きの花形を持つ、四季咲き性・木立のハイブリットティーになります。
花色は、ストロベリーアイスのような色合いのピンクに、
淡いアイボリーイエローがに入り込み,
サーティーワンのイチゴとバナナがミックスされたアイスを連想させ、
見ていると食欲をそそります(笑)
花付きに優れるのが特長で、一つの株で多くの花を見せてくれるので
フレジェが咲くと一際目立つように思います。
僕の中で、絞りの花は、同じ派手さでも
花形が変わると印象がだいぶ変わります。
個人的な感想なのですが
剣弁咲きの花は、きりっとしたりりしさと派手な色合いのギャップに斬新さを受け
丸弁やカップ咲きの花は、トロピカルな個性的な果物のようで可愛らしさを感じ
平咲きのタイプは、シンプルな花形なので、色に真っ先に目がいき、派手さを一番強く感じます。
フレジェは、定期的な薬剤散布と肥料が必要になる「タイプ3のバラ」です。
しっかりとした薬剤散布をしてあげると綺麗に育ってくれます。
絞りのバラも多くありますが、僕の中でフレジェの色合いはオンリーワンを感じます!
最近、絞りのバラのカラフル具合にそれぞれ個別の魅力を感じるようになってきた
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/05/11 22:57