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2014/04/28 21:09
こんばんは。
生産スタッフの村上です。
例年に比べて、気温が高く雨が少ないせいか、
最近公園や自然環境でアブラムシ(アリマキ)を良くみかけます。
アブラムシは、バラの天敵なので、少し困ったものです、
群馬県では、今年は、平年の5倍以上に飛来があるそうです(>_<)
アブラムシを食べる、テントウムシさんにも頑張ってほしいですね!
それでは、本日第158回目の遼ローズでは、
野性味あふれるデビットオースチン作のバラ、
"ミセスドリーンパイク"を紹介いたします。
ミセスドリーンパイク(Mrs Doreen Pike) は、
ピンクのロゼット咲きの可愛らしい花を咲かせるバラです。
秋にも繰り返し咲いてくれる、ハイブリットルゴサになります。
花は、ロゼット咲きですが、中心部が星の形のようにくしゅっとなる
姿は可愛らしく、表情を感じます。
ハイブリットルゴサのバラなので、葉っぱが彫が深く、鮮やかな黄緑色で
とても綺麗で、個性的です。
香りも上品な芳香を漂わせてくれます。
コンパクトなシュラブ樹形なので、鉢植え栽培にも適しています。
地植えにしてあげ、横張りなたくましい樹形を楽しむこともできます。
ミセスドリーンパイクは、少しの薬剤散布と少量の肥料が必要になる、
「タイプ2のバラ」になります。
うどんこ病・黒星病などにも耐性があり、耐陰性にも優れ、
育てやすいバラです。
株が小さいうちは、少し暑さに注意が必要ですが、
大きく育てば、どんどん強くなっていきます。
大器晩成なバラです!
写真は、2枚とも、やす部長の復活したパイ子です!
葉っぱと花がぷりぷりですね!!(*^_^*)
やす部長にまず懸垂で勝ちたい(笑)
生産スタッフの村上でした。
最終更新:2014/04/30 09:33